一般社団法人鉄骨現場溶接協会とは
設立の背景
【業界の位置付け】
鋼構造物における現場溶接は、建築物の性能に係る重要な工程。近年は建物の高性能・高機能化の流れの中でより重要性を増している。
【高度化する要求】
・品質、技能、管理、資格の高度化
・工程変更時の人員確保
・重曹下請けの制限
・法定福利、働き方改革など新しい制度への対応
【業界としての課題】
①国が指定する業種に現場溶接がなく、また、下請業という業態上社会認知度が低い。
②ほとんどが中小企業で技能者も少人数のため自社努力に限りがあり、高度化する要求に対応できる企業や技能者が限られている。
③業界団体がないため、法律改正・溶接仕様に対して業界としての意見を主張することができない。
↓
この課題を克服していくためには業界全体の団結が不可欠である。という考えからこの協会が設立されました。
協会目的
溶接技能者、溶接管理者の地位向上と働きやすい環境の整備を目的とする。
①現場溶接業界の社会的地位の向上
②働きやすい環境の整備
③次世代を担う若手の確保と育成
④業界内の相互扶助と交流
⑤次世代経営者の資質向上
⑥関係団体との連携
所在地 連絡先
- 住所 東京都中央区日本橋茅場町2-2-2(㈱鋼構造出版内)
- TEL:03-5642-7011 FAX:03-5642-7005
お問い合わせ
お問い合わせはこちらのフォームから。お気軽にお問い合わせください。
*は必須項目です。